齊藤 想の【サイトーマガジン】2026.11

アマチュアの良いところは、何度でもチャレンジできること
齊藤 想 2026.11.05
誰でも

【第229回のメュー】

◆こんな公募に挑戦しました・第10回さばえ近松文学賞

◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第60回)

◆プラスのショートショート1~4

◆公募情報数点

【◆こんな公募に挑戦しました・第10回さばえ近松文学賞】

3年連続の挑戦です。

この公募は授賞式があり、「たちまち近松まつり」にお呼ばれします。そこが最大の魅力で、しつこくチャレンジしています。

1年目は「さばえ色」を控えめにして、失敗しました。他の受賞作と比べると、明らかにさばえ要素が足りない。

2年目は「さばえ色」を出したつつ、さばえ要素がないと成立しないストーリーに仕立てました。しかし、舞台は東京で、さばえ要素はあくまで小道具です。他の受賞作は基本的に舞台が鯖江市で、東京を舞台にしたのが失敗だったと分析。

3年目は過去2年の反省を生かし、舞台はさばえ市にして、とにかく露骨に「さばえ色」を出すことにしました。マイナーな観光名所に留まらず、道路、駅、タクシー、さらには実在の店舗名まで出しています。

応募するときに「さばえ要素」を書く欄があるのですが、とにかくズラズラと並べています。ちょっとやり過ぎたかもしれません。

結果的には今年も落選です。来年はまたまた分析して考えます。何度も挑戦できるのが、アマチュアの良いところなので。

【◆リアルタイム企画 小説でもどうぞ!に挑戦中(60回)】

今月のテーマは「不運」でした。

『不運な手紙』(ChatGPT_97点)※作品はタイトルをクリック!

不運なのでブラックな話が多いと思い、思い切ってコメディにしてみました。

祖母が送った手紙が誘拐犯からの脅迫と誤解される話ですが、ここは事前に考えずにノリで書いています。

まず祖母がどのような手紙を書くのかを考え、その手紙をどうやったら誤解させることができるか、という順番でストーリーを組み立てています。これを逆にすると、「誤解されるように手紙を書いている」という感じになりがちです。

普通の手紙を誤解させるのはハードルが高いですが、だからこそ、アイデアがでてくるのかなと思っています。ひとつの訓練といいますか。

【プラスのショートショートその1】

第60回小説でもどうぞ「不運」に応募した作品その2です。

『乾いた大地』(ChatGPT_97点)※作品はタイトルをクリック!

自分がしつこく書き続けている戦争物です。今回は満州をテーマに選びました。

終戦後に行われた各国の軍事裁判は、復讐劇の面があったことは否めません。A級を裁いた東京が有名ですが、B級C級については各国で軍事裁判が行われ、次々と軍人たちが処刑されていきました。なかには冤罪もありました。

そうしたなかで、巻き込まれた「不運」を描いています。

戦争をテーマにした作品はほとんど採用されませんが、やはり、書きたいものを書くのがよいと思っています。

好きなことを書くのが、長く続けるコツだと思います。

【プラスのショートショートその2】

『二十年目の浮気』(ChatGPT_97点)※作品はタイトルをクリック!

第10回さばえ近松文学賞に応募した作品その1です。

本作はとにかく「さばえ要素」を盛り込むことを目指した作品です。これは第8回と第9回を分析して、「ストーリーや文章力より、さばえ要素を盛り込むべき」と判断した結果です。

なので、ストーリー関係なくさばえ要素を詰め込むことを目指しましたが……ちょっとやり過ぎたかもしれません。

来年も考えます。

【プラスのショートショートその3】

『山本加藤佐々木問題』(ChatGPT_97点)※作品はタイトルをクリック!

第10回さばえ近松文学賞に応募した作品その2です。

こちらも「さばえ要素」を盛り込むことを目指しています。日本全国で見ると多い姓は「佐藤」「鈴木」ですが、さばえ市では「山本」「加藤」が多いようです。

こういったマニアックなさばえ要素をテーマにしてみました。だれも使わないようなネタなら目立つかなあと。

基本的な構成はドタバタ喜劇です。小さな間違いが、どんどん大きくなる。ちょっとムリがあるストーリーですが、個人的には気に入っている作品です。

【◆公募情報】

無料で「サイトーマガジン」をメールでお届けします。コンテンツを見逃さず、読者限定記事も受け取れます。

すでに登録済みの方は こちら