齊藤 想の【サイトーマガジン】2026.06

公募において、傾向と対策は大事です
齊藤 想 2026.06.05
誰でも

【第224回のメュー】

◆こんな公募に挑戦しました・第22回坊ちゃん文学賞

◆小説でもどうぞ!に挑戦中(第55回※最優秀賞)

◆プラスのショートショート1~4

◆公募情報数点

第18回旅の日川柳で優秀賞をいただきました。

ありがとうございます。

【◆こんな公募に挑戦しました・第22回坊っちゃん文学賞】

坊ちゃん文学賞は松山市が主催するおそらく日本最大のショートショートの公募です。

制限文字数は4000字です。

受賞作品は公開されていますが、ダジャレネタの採用率が高いです。毎年、「小説でもどうぞ」の落選作から、ショートショートテイストの高い作品を応募しています。

ということで応募した作品は以下の5つで、『イゾン層』だけ坊ちゃん文学賞用に書いた作品です。タイトルで分かるように、モロにダジャレネタです。

 [投稿作品]

   『魔法の言葉』(ChatGPT_87点)

   『ラスト・ライブ』(ChatGPT_90点)

個人的には『ラスト・ライブ』がお気に入りです。

ショートショートとしての完成度が高いのは『魔法の言葉』で、設定的に優れているのは『三択の人生』だと自己評価しています。

ただ、いずれも坊ちゃん文学賞の傾向とはちょっと違うんですよね。

やはり傾向と対策は重要ということで……。

【◆リアルタイム企画 小説でもどうぞ!に挑戦中(第55回)】

今月のテーマは「コンテスト」でした。

ありがたいことに2度目の最優秀賞をいただきました。

本作ですが、つくろぐメンバーから冒頭を褒められました。

あまり意識していなかったのですが、言語化すると以下になると思います。

・メインテーマが「泥棒の息子が防犯ポスターを持ってくる」なので、冒頭で必要な情報は「①主人公が泥棒である」「②そのことを息子には隠している」となる。

・①②の両方を直接的に表現するのは説明臭が強くなるので、②はその後の流れで説明することとした。

主人公のキャラを一言で表現し、かつ②やオチへの繋がりが良くなるように冒頭は「一流の泥棒を自負している」とした。

技術の向上には、自分の考えを言語化するのは大事かと思います。

これからも、言語化を進めつつ、投稿を続けていきたいと思います。

【プラスのショートショートその1】

第55回小説でもどうぞ「コンテスト」に応募した作品その2です。

『藤村操に憧れて』(ChatGPT_92点)※作品はタイトルをクリック!

一編の詩を残して華厳の滝に身を投げた「藤村操」を扱った作品です。

事件が起きたのは明治36年で、当時彼は16歳。この一編の詩と自殺によって、彼は詩人として扱われて歴史に名を残しています。

これに、ヒゲワシにはげ頭を岩と間違えられて、亀を落とされて死んだことで有名?なアイキュロスを組み合わせています。

これは深刻な話と、ユーモアを並列で並べる手法です。

個人的な好きな技術なので、これからもどんどん使っていくと思います。

【プラスのショートショートその2】

第22回坊ちゃん文学賞に応募した作品その1です。

『イゾン層』(ChatGPT_85点)※作品はタイトルをクリック!

坊ちゃん文学賞はダジャレネタが強いので、オゾン層からのダジャレで書いてみました。

「オゾン層」という地球規模の話と「依存症」という個人の話という大小の組み合わせがミソです。

イゾン層の科学的説明を強引に付けようとしたのですが、いまから考えると、無駄だったかもしれません。もっとすっきりで良かったかも。

反省です。

【プラスのショートショートその3】

第22回坊っちゃん文学賞に応募した作品その2です。

『育絵』(ChatGPT_85点)※作品はタイトルをクリック!

これは「動かないものを動かす」というアイデアの作品です。固定したものを動かすというのはよくあるパターンですが、とても効果的だと思います。

ホラーで有名な「髪の毛が伸びる人形」も広い意味では同じパターンです。

本作ですが「(固定されている)絵が変わる」を少し進めて「絵を育てる」という発想で書いています。

ストーリーとしてはいろいろ強引ですが、発想法のひとつとして、参考にしていただけたらと。

【◆公募情報】

▼齊藤 想ブログ

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